むかーしの話ですが、雑誌の裏などに広告が載っていたイラストコンテストに応募したことがあります。「猫のイラストコンテスト」だったかな?講談社がいつも開催しているやつですね。

 応募してしばらく経ってから、選考結果のお知らせが届きました。
「残念ながら入賞はできません、でも一次審査は通過しましたよ」という内容。で、良ければ詳しく結果についてお話しましょうみたいなことが書いてありました。

 当時まだ10代だったので、親に見せて相談したところ、「有名な出版社だから変なことはないだろうし、行って話を聞いてみれば」と言われまして、ドキドキしながら行ってみたわけです。

gurere

 当日は緊張していましたが、とっても感じのよい男性が対応してくれました。で、おっしゃるわけですよ。才能があるとか。惜しかった、もうちょっとで入賞に手が届いたとか。

 きちんと学習すれば、才能を伸ばせますよ、と。これこれこういうスクールがあって、多くの人が才能を開花させているんですよ、絵本を出版した人もいて~~

 さすがに10代でも気が付きました。あ、そういうことか、と。とりあえずその場は「親に相談します」といって帰宅しました。

gurere

 全然関係ないですが、昔中央線の中野駅をよく利用してまして、駅前を歩いているとよく「手相を見ます」って声をかけられたんですね。

 一体何なんだろうと思って、一度立ち止まって話を聞いてみたことがあるんです。 そうしたら実際に手相を見てくれまして、こんな風に言われました。

 「あなたにはすごい才能がある、でもこっちの線が邪魔をしていて、それを活かしきれていない。もったいない、ものすごく惜しいことですよ。有名な先生を紹介しますから~ナントカカントカ」

 ……あ~どっかで聞いたような話だな、と思いました。才能がある、~すれば開花する、というテンプレートがあるんでしょうね。

gurere


 この記事は特定の団体を誹謗中傷するものではありません。

 結局どちらもお話を伺っただけですから、そもそも良し悪しがわかりませんし(^^)
どちらにも実際、「才能を開花する素晴らしい効果」があるのかもしれないですよね。フェーマススクールズにも、「手相占いの大先生による鑑定」にも。