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 先週Shinobiライティングで投稿をしたら、ほんの数分で不採用に。それが3回も続いてしまいました。(関連記事 不具合??Shinobiライティングの不採用率が急上昇

 それまでほぼ毎回、問題なく採用されていたため突然の連続不採用にびっくりです。しばらく様子を見ていたら、Shinobiライティングの公式サイトにお知らせが表示されていました。

 お知らせによると、クライアントの方から「句読点が多すぎる」との指摘があり、審査基準の変更があったそうです。

 句読点の使用頻度チェック基準が厳しくなったということですが、どの程度までならOKなのでしょうか。

 残念ながらその具体的な基準は、お知らせに載っていませんでした。なので、連続不採用になった記事と採用された記事、それぞれの句読点を比較してみたいと思います。

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不採用になった記事の句読点数

不採用例①全体の文字数(タイトル含む) 831文字
読点(、) 38回
句点(。) 15回

不採用②全体の文字数(タイトル含む) 556文字
読点 25回
句点 10回

不採用③全体の文字数(タイトル含む) 1543文字
読点 71回
句点 31回

一文あたりの長さは、40~70文字程度。一文あたりの読点数は1~4回 でした。

不採用になった記事の一例↓
タイトル「○○市でバイクを売るなら○○○のネット査定」

大切なバイクを手放す際には、できるだけ高い金額で買い取ってくれる専門業者を選びたいものです。○○市でこれからバイクを売りたいという方に、おすすめなのが○○○のネット査定です。このサービスを利用すれば、簡単な入力を行なうだけで、今バイクがいくらで売れるのか、その見積額を調べることができます。

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 記事内の○○は地名や業者名です。内容もちょっとあれですが、見直してみるとたしかに「、」が多すぎるのかもしれません。

審査基準変更後に投稿した記事

 審査基準が変更になった後は、一文あたりの読点が一回になるようにして記事作成しました。そのため、やや一文が短くなり句点の数が増えています。

採用①全体の文字数(タイトル含む) 854文字
読点 17回
句点 17回

採用② 全体の文字数(タイトル含む) 415文字
読点 8回
句点 8回

 一文あたりの長さは35~65文字程度、読点は0~2回で作成しました。同じ800文字程度の記事で比較すると、読点数は半分以下になっています。

現在のところ「即不採用」は無し

 一文あたりの長さをなるべく保ちつつ「、」を0~2回程度に控えた所、即時不採用になることは避けられているようです。

 ただ、審査基準が変わった後17記事ほど投稿をしていますが、13件が即採用・4件は「審査中」の状態になりました。 (審査中になった案件はすべて1000文字ちょっとの長め記事ですので、句読点数とは関係なく二次審査があるのかもしれません。)

 詳しい審査基準は不明ですから、とりあえず手探りで確認していくしかなさそうです。今のところは、読点をなるべく減らすように心がけるだけでも、採用率が上がるという印象でした。ひとまずは安心できたのですが…

 公式のお知らせには「Shinobiライティングは必要に応じて審査基準の見直しをしています」との記載が。現時点でOKが出ている書き方でも、また基準が変更になれば、不採用になってしまうのかもしれません。

[2018年9月追記]
 その後句読点数のことをすっかり忘れて、以前と同じような形で投稿をするようになっていました。しかし今の所、多少句読点が多めでも普通に採用されています。なぜ一時的に不採用が続いたのかは結局不明です。いずれにせよ、現在はあまり句読点を気にしなくても良いみたいです。
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