
素材サイトへのアクセスを増やすために、画像のSEOについて調べたことをまとめています。
画像のalt属性はなるべく詳しく書き込む
alt属性はもともと、画像が表示できない際の代替テキストだとされています。また、音声ソフトなどを使用てい方に画像の内容を伝える役割があるそうです。検索されやすそうな言葉を選んで、わかりやすく画像の内容を説明しておくのが効果的でしょう。ネットで調べていくと、alt属性はSEOにほとんど効果がない、という意見もあるようです。しかし、googleのウェブマスター向け公式ブログには、「画像のalt 属性を人間が読んで分かるような説明にしておく」ことがオススメされています。
参考ページへのリンク:画像検索についての A to Z Googleウェブマスター向け公式ブログ
上記のページでは、alt属性の他にも画像のサイトマップ送信など、様々なSEO対策が推奨されているようです。
原寸サイズで画像を表示する
ブログのホームページに画像を掲載する際、表示する大きさを自由に指定できます。サイズ指定を行えば、たとえば見出し用の画像とサムネイルに共通の画像を使用することもできるでしょう。しかし、HTMLなどの指定で縮小などを行うよりも、原寸そのままのサイズで表示されている方が、画像検索で有利になるそうです。
ちょっと面倒ですが、見出し用・サムネイル・ダウンロード配布用とそれぞれ適正な大きさの画像を用意したほうが、良いということになります。
新しい画像の方が検索で有利らしい
画像は新しいものほど、検索で有利になるそうです。しかし、一体どの程度から「古い画像」と判断されてしまうのかが、よくわかりません。ためしに私の素材サイトで一番古い画像について、アクセスの変化を確認してみました。
画像をアップしたは2016年の4月30日。その後緩やかにアクセスが増加し、9ヶ月後の翌年2月に、ピークを迎えています。
とりあえず停滞している状態ですが、いずれ古い画像とみなされて、徐々に検索表示順位が下がっていくのでしょうか?
アクセス数が減っていくようであれば、もう一度同じ画像をアップロードし直して、変化があるかどうか確認してみようと思います。
スポンサーリンク