数々の苦難を乗り越え(?)どうにかアカウントをもらえたグーグルアドセンス。

 しかし審査を通ったからといって、安心はできません。グーグルアドセンスのルールはとっても厳しく、規約違反とみなされるとすぐに広告停止措置が取られるそう。

 そんなわけで、自戒のためにもアドセンスの規約について簡単にまとめようと思います。 

必ず避けなければいけないコンテンツ

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成人向けの内容
個人、集団、組織を誹謗中傷したもの
危険ドラッグおよび薬物・アルコール・タバコ・ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(ポイントサイトなど)


 この中でも一番私が気になるのが、成人向け判定です。

 たとえば成人向けサイトへのリンクもアウト、その他性的なものを想起させるものほとんどが、規約違反となる可能性があるそうです。かなり曖昧な表現ですね。

 「ビューティー系記事内のイラスト」で広告停止になった、という例もあるようです。 スキンケアとか、バスタイムなどを取り扱った記事では、よく女性のイラストが使用されますよね。

 あれでアウトになる可能性があると思うと、ちょっと怖いですね。イラスト・写真のテイストにとらわれず、とにかく肌色の多い画像には、気をつけた方がいいのかもしれません。

アカウント停止になった人も

 通常、違反が見つかってもいきなりアカウントが停止されることはなく、広告が空白となるそうです。その後対策を取り再審査を受ければ、もう一度広告配信が可能となります。

 しかし、過激な内容であったり、自己クリックを行ったりなど、あまりにもルールを逸脱していると一発でアカウント停止になることも。

 しかも停止されたアカウントの回復はほぼ不可能。さらに、新規のアカウントを開設することも出来なくなってしまうとか。(取り直せた人も居るようなんですが、基本的にはムリみたいです)

 ちょっと大げさかもしれませんが 、グーグルアドセンスのアカウントは一生ものと思って、大事に取り扱ったほうが良さそうです。


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