これからストックフォトを始めてみようかな~というイラスト初心者の方向けの記事です。

PhotoshopやIllustratorは高い…

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 ストックフォトで販売するイラストを作るには、絵を描いて保存するソフトが必要です。でも、Adobe PhotoshopやIllustratorはとても高額です。最近では月額制で利用もできますが、そもそもネット収入を得ようとしているのですから、あまりお金をかけたくないですよね。

 Adobe PhotoshopやIllustratorを買わなくても、ペンタブレットと絵を描くソフトがあれば、ストックフォトで売るイラストを描くことができます。

フリーソフトやシェアウェアで描いたイラストでも売れる

 たとえばお絵かき用のフリーソフトやシェアウェアでも、販売用イラストを描くことは可能です。実際私も、シェアウェアであるSAIでイラストを描いて販売しています。

 ある程度高解像度で、JPG保存されたイラストであれば、PIXTAやフォトライブラリーに素材として登録できます。(PIXTAではEPS・PNGも登録できますが、フォトライブラリーはJPGのみ取り扱っています。)
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ソフトの質よりネタが重要

一時期知り合いのパソコンを借りる機会があり、その際にはPhotoshopやIllustratorも使用していました。しかし、その時に作ったイラストが、シェアウェアで作ったイラストよりも売れたということはありません。

 確かに高額なソフトは使いやすいですし、手間をかけて精密なイラストを作ることもできます。でも、質が高いから、精密に描かれているから売れる、ということはなさそうです。

 ストックフォトでよく売れるイラストは素材として使いやすいものといわれています。実際に私が登録しているイラストの中では、季節モノ・流行モノ・美容・ダイエット関連などがよく売れてくれました。

 もちろん、販売数ランキングの上位にある作品はデザインなども優れたものが多いです。センスが高い人、優れた技術を持っている人であれば、高性能なソフトを使いこなして、より「売れる」作品が作れるのだと思います。

 私のようにあまり腕に自信がない人、とりあえず試しにイラストを描いて売ってみたい、という人は、ひとまずフリーソフトやシェアウェアを使用してみるのが良いかと思います。


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