ストックフォトのPIXTAとフォトライブラリーに150枚位のイラストを登録し、これまでの8年間で300回ほど売れました。

 しかし、同じイラストが複数回売れることもあれば、一回も売れていないものもたくさんあります。。。

 反省のため+今後少しでも売れやすくなるために、ダメだったイラストの傾向についてまとめてみることにしました。

売れなかったイラスト3種

1 ぱっと見が暗い印象

 美容系のネガティブなイメージを作ろうとして、色調なども暗くしてしまったイラストはほとんど売れていません。
 やはり「肌荒れ」などの暗いテーマのものでも、明るい色味などを使用してバランスを取った方が良かったようです。

2 花、猫など漠然としたテーマのイラスト

 はじめたばかりの頃は、とりあえず何か登録してみようと、適当に描いていました。が、漠然としたイメージで作ったものは、まったく売れないという結果に。
 花なら「桜」、猫なら「トラ猫」など、より具体的なテーマを選んだ物のほうが、売れやすい傾向でした。

3 壁紙パターン

 壁紙パターン的なものも何枚か登録しましたが、全く売れていません。これは私のセンスが無いのが原因で売れないのだと思います。
 需要自体はそれなりにあるのではないでしょうか。

ライバルが多いテーマは難しい

 壁紙パターンや漠然としたテーマの場合、自分が作ったものよりもずっと良い物が多数登録されています。そのため当然、私の作品は売れません。

 しかし「女性」もかなり多数のイラスト作品が存在しています。

 にもかかわらず時々売れてくれるのは、様々なシチュエーションの需要があるからでしょう。たとえば「悩む/脚/女性」というテーマであれば、だいぶライバルが減りますから、私のイラストでもたま~に売れる、というわけです。

テーマを絞るのが売れるコツ?

 以上のことを考えると、とにかくできるだけ細かくテーマを絞っていくのが、少しでも売れる確率を上げていく方法かと思われます。 収入アップ&クリエイターランクアップを目指すためには、より細分化されたテーマを描いていくのが、良さそうな感じです。